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1万トン級クレーン3月建造…セウォル号引き揚げに投入されるか

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.26 16:54
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「ヒョンチョル、お父さんが来たよ」。

海に再び訪れた40代の遺族が座り込み、さめざめと泣き始めた。息子を探せないまま9カ月9日目になる壇園(ダンウォン)高校の保護者だった。ほかの遺族も目がしらを赤くして準備してきた菓子や飲み物を海にまいた。25日午前、全羅南道珍島郡鳥島面(チョンラナムド・チンドグン・チョドミョン)付近の海上にセウォル号の不明者家族が船に乗って集まった。残っている不明者は9人。弟を失ったクォン・オボクさん(59)は「引き揚げてでも必ず一度見たい」と話した。

 
彼らが乗った船の周辺では、水中音波探知装置(ソナー)を載せたバージ船の現代保寧(ヒョンデボリョン)号がセウォル号の引き揚げに必要な技術検討のために第3次水中測定をしていた。現代保寧号は23日から27日までセウォル号の周辺を回って船の姿勢を確認し、引き揚げケーブルをつなぐ場所を物色している。

政府は測定資料を基に3月にセウォル号引き揚げ最終技術報告書を作成する予定だ。海洋水産部が最終報告書を国民安全処に渡せば公論化過程を経て、引き揚げの有無が決定される。政府はセウォル号引き揚げのために3月、国内で初めて建造される1万トン級の海上クレーンを投入する案も検討している。全羅南道霊岩郡(ヨンアムグン)の現代三湖(サムホ)重工業で1万トン級クレーンが建造されているからだ。貨物重さを合わせて1万トンに達するセウォル号を引き揚げるために、これまで8000トン級クレーン1台と3000トン級クレーン2台を使う案が検討されてきた。セウォル号引き揚げ技術検討TFチーム長であるソウル大造船海洋工学科のイ・ギュヨル名誉教授は「クレーンを数台使えば綱が絡まる可能性もあり費用も多くかかる」として「1万トン級クレーンの投入は安全と費用問題を一度に解決できる方法」と話した。

だがクレーンの動員が言葉のように簡単ではない展望だ。このクレーンは3月頃に木浦(モクポ)で完成した後、蔚山(ウルサン)に移して大型船舶の製作に投入する予定だった。現代三湖重工業の関係者は「韓国哨戒艦『天安』引き揚げ時のように水中でも数カ月の作業が必要だ」として「セウォル号の引き揚げのためにずるずると船舶製作の作業が延期になれば、会社が損害に耐ええられるか分からない」と話した。最低1000億ウォンに達する費用と水中作業で追加で犠牲者が出てくる恐れもあるという議論のために引き揚げに対する議論も煮え切らない状態だ。海水部関係者は「国民的合意が緊急な時点なのに、国会や部署で誰1人として引き揚げについて先に向かい合おうとする人がいない」と物足りなさを表わした。

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    1万トン級クレーン3月建造…セウォル号引き揚げに投入されるか

    2015.01.26 16:54
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    韓国内で初めての1万トン級の超大型海上クレーンが全羅南道霊岩郡(チョンラナムド・ヨンアムグン)の現代(ヒョンデ)三湖(サムホ)重工業で建造されている。
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