大邱~大阪間の直航路線、16年ぶりに再開
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.23 10:17
大邱(テグ)と大阪を1週間に5回往復する直航路線が再開される。大邱市は3月30日から大邱空港~関西空港区間の航空機運航を始めると22日、明らかにした。1998年9月、大邱~大阪路線が利用客の減少で廃止されて以来16年ぶりだ。これまで大阪に行こうとする大邱・慶尚北道(キョンサンブクド)の人々は金海(キムヘ)・金浦(キンポ)・仁川(インチョン)空港などを利用しなければならなかった。大邱市によると1年に大阪を訪れる地域民は5万4000人余りに達する。
直航路線は格安航空会社であるティーウェイ航空(tway)が担う。毎週5回(片道10回)・189人が搭乗できるボーイング737-800機が大邱・大阪間を行き来する。平日の月・水・金曜日は大邱空港から午前11時の1回、週末の日曜日は午前11時と午後4時30分の2回をぞれぞれ運航する。大邱から大阪までの所要時間は航路で1時間20分だ。