暴行の保育士、吐いたもの食べさせ、別の園児も殴っていた=韓国
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.17 08:45
4歳の女児の顔を殴った仁川(インチョン)松島(ソンド)の保育園の保育士(33、女)が、園児が吐き出した食べ物をまた口に入れさせたという警察の調査結果が出てきた。また警察は、この保育士が他の園児も何度か殴ったという供述を確保した。
仁川延寿警察署は16日、暴行事件があった保育園の監視カメラを分析した内容を公開した。これによると、この保育士は8日昼12時50分ごろ、女児(4)が残したおかずを口に強制的に入れた。そして女児がこれを吐き出すと、顔を殴った。続いて他の園児らがひざをついて見ている中、女児に吐き出した物をまた食べさせた。保育士は警察で「拾って食べるように言っていない」と否認した。