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【中央時評】「クネノミクス」新しく始めよう=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.09 09:46
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何より創造力のある人材を育てなければならない。教育制度を改善して創業家たちが大企業を目指せる制度と環境を作っていかなければならない。昨年12月、釜山(プサン)で開かれた「韓国・東南アジア諸国連合(ASEAN)CEOサミット」で出会った新たな成長理論の大家であるニューヨーク大学のポール・ローマー教授は、韓国の財閥中心産業構造が新たな創業家の成長を阻害していないのか、学業成績中心である韓国の教育システムが学生たちの創造力の開発には不十分ではないのかと尋ねた。容易に違うとは言えなかった。

数学・科学の英才が医大に行って整形外科医になることを夢見る国で、ビル・ゲイツのように創造力ある人材が出てくることは難しい。医師ではなく医療産業やコンピューターを結合して研究する工学者、創業する企業家が出てこなければならない。ローマー教授は韓国のように競争が激しい社会で創造力の試験を作れば効果が大きいといったが、単なる冗談ではないだろう。

 
韓国は世界13位の経済規模と貿易規模8位を誇る。しかし先導的な技術、創意的なアイデア分野において韓国はかなり不十分だ。世界経済フォーラムが最近発表した国際競争力指数で韓国は総合競争力で26位、日本は6位だった。科学者・工学者の可用程度では42位(日本3位)に大きく遅れをとった。しっかりした人材養成と、より良い制度を構築して今後の30年を準備することが創造経済の大きな軸だったらと思う。

古代ギリシャの詩人ソフォクレスは「昼がどれほど素晴らしかったかを知るためには夜まで待ってみなければならない」とした。安倍政権のように朴槿恵政権もいまだ昼間の真っ最中だ。大統領が直接経済政策の大きな幹を取りまとめて業績を出さなければならない。それでこそ3年後に、満足した夕べを迎えられるはずだ。

イ・ジョンファ高麗(コリョ)大学教授(経済学)…米国ハーバード大学経済学博士、国際通貨基金(IMF)エコノミスト、アジア開発銀行(ADB)主席エコノミスト、大統領国際経済補佐官、高麗大アジア問題研究所長


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