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通販サイト10社で輸出3700億ウォン…韓流で浮上する個人向け輸出(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.05 10:55
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2日午後、仁川(インチョン)・三山洞(サムサンドン)のインターネットショッピングモール「スタイルナンダ」の物流工場。南京やカリフォルニアなど海外の住所が書かれた宅配ボックスが5階の事務室からベルトコンベアを通じ絶え間なく1階に下りていた。外国人消費者がこのショッピングモールで直接購入した商品だ。衣類や靴、化粧品をはじめとする数千個の商品が毎日中国、米国、オーストラリアなど海外の消費者に配送される。同社のキム・ソヒ代表は、「当初は韓国の女性を対象にファッション製品を売っていたが、韓流ファンの間でうわさが広がり海外販売が増えた。いまでは海外事業部を別に置いて英語と中国語のホームページを運営している」と話す。2010年に300億ウォン(約32億円)ほどだった売り上げは海外からの直接購入により昨年は1000億ウォン(暫定集計)を突破した。

海外の個人消費者向けの輸出企業が浮上している。韓流ブームで韓国製品を直接購入しようとする外国人消費者が大きく増えたためだ。産業通商資源部によると2013年の韓国の主要オンラインショッピングモール10社の輸出額は3700億ウォンだ。産業通商資源部関係者は「零細企業まで合わせれば実際の輸出額ははるかに多いだろう。今後全数調査を通じて正確な統計を集計した上で具体的な支援をする計画だ」と話した。

 
市場ではすでに自然発生的に生態系が急速に作られている。海外需要が多い製品を集中販売するオーダーメード型ショッピングモールはいくつもある。K-POP専門インターネットショッピングモールを運営するHMインターナショナルは昨年130億ウォンの売り上げを上げた。アイドルグループSUPER JUNIORとEXOの音楽ソフト、BIGBANGを象徴するケミカルライトが最も多く売れる。ソン・ヒョミン代表は、「K-POP人気の拡散で中国や米国など全世界から注文が入っている。売り上げの半分ほどが海外ファンクラブの共同購入だ」と説明した。個人輸入需要が最も多い中国をターゲットとした購入代行ショッピングモール「バイフォーユー」もある。こちらは中国人が好んで購入するファッション、化粧品、健康食品の3大商品を販売する。大型オンラインショッピングモールではGマーケットが英語と中国語のホームページを開設して販売を増やしている。現在韓国のインターネットショッピングモールで個人向け輸出額が最も多い。


通販サイト10社で輸出3700億ウォン…韓流で浮上する個人向け輸出(2)

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