米国務省「南北関係の改善支持」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2015.01.02 13:32
北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)第1書記が1日に新年の辞を通じて南北首脳会談の開催の用意を明らかにしたことについて、米国は歓迎するとの立場を見せた。
ある米国務省関係者はこの日AFP通信とのインタビューで「米国は南北関係の改善を支持する」と明らかにした。しかし米国は、北朝鮮との交渉を再開するには北朝鮮が非核化に対する意志を先に見せるべきだと主張している。これによって2008年末に中断された北核の6か国会談はいまだに再開できていない。