『清潭洞スキャンダル』、朝ドラ3年ぶり視聴率20%突破
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.12.05 17:09
『清潭洞(チョンダムドン)スキャンダル』の視聴率上昇の勢いが、冷たい風ほどに鋭い。
放映終了まで1カ月余り残したSBS(ソウル放送)の月火ドラマ『清潭洞スキャンダル』は4日、全国視聴率20.4%(ニールセンコリア、全国基準)を記録し、爆発的な上昇の勢いで話題になっている。
SBSの朝ドラが視聴率20%を超えたのは2010年12月に放送された『女を知らない』以来4年ぶり。特に地上波の朝ドラが2011年に入ってから20%台の視聴率を記録した例がなく、『清潭洞スキャンダル』が3年ぶりに20%を突破する快挙を実現した。
今日(5日)放送された第99回では、チェ・ジョンユン(ヒョンス)がソ・ウンチェ(ジュナ)と手を組んでキム・ヘソン(ボクヒ)を窮地に追い詰め、今後の展開への好奇心を増幅させながら上昇の勢いを継続させる期待感を高めた。
パク・スジンPDは「朝ドラマが視聴率20%を突破したのは久しぶりだと聞いた。視聴者の方々の熱い声援に深く感謝申し上げる」として「制作スタッフや俳優が全員で最後まで最善の努力をつくす。ヒョンスがボクヒに本格的に復讐を開始して痛快な展開が続く予定なので、最後まで見守って下さるようお願いしたい」と話した。放送は毎週月~金曜日午前8時30分。