国連人権決議案に反発…北、2日連続で核実験威嚇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.21 09:08
北朝鮮最高指導層を反人道犯罪加害者だとする決議案が国連総会第3委員会を通過したことを受け、北朝鮮が核実験の威嚇レベルを上げている。寧辺(ヨンビョン)核施設では異常兆候も感知された。
北朝鮮外務省は20日、報道官の声明を通じて「米国の朝鮮に対する敵対行為が、我々に新たな核試験をこれ以上自制できなくさせている条件から、米国の武力干渉、武力侵攻策動に対処する我々の戦争抑制力は無制限に強化されるだろう」と主張した。「反共和国の人権決議採択でもたらされるすべての結果に対しては、全面的に決議採択の主謀者とその追随者たちが責任を取ることになるだろう」ともした。