韓国与党議員、「イ・スンチョル入国拒否、静かな外交の成果が、屈辱の外交に帰結」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.11.12 14:25
セヌリ党の金乙東(キム・ウルドン)最高委員が、歌手のイ・スンチョル氏が日本で入国拒否にあったことについて「『静かな外交』の成果が『屈辱の外交』に帰結した」としながら外交当局を非難した。
金最高委員は12日、国会で開かれた党最高重鎮連席会議で「イ・スンチョル氏が日本で拘束されて帰ってきたことに関して、本当に理解できない日本の行動に怒りを感じている」と話した。彼は引き続き「最近、韓国政府の独島(ドクト、日本名・竹島)人道支援センター建設の取り消しについて強力に非難した」として「その後わずか1週間に静かな外交の成果は屈辱の外交に帰結した」と批判した。