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韓国製品、海外直接購入のほうが安い?…「価格だけの比較は無理がある」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.15 10:50
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◇なぜ違いが生じるか=隠れている費用と価格を考慮すれば計算が複雑になる。スマートフォンは似たモデルでも韓国向け製品の仕様が良い。例えばギャラクシーS5は韓国モデル(SM-G900S)の解像度は2560×1440だが米国モデル(SM-G900F)の解像度は1920×1080だ。本体だけの米国と違いバッテリーや充電ケースのようなアクセサリーが韓国では基本だ。そのためサムスン電子とLG電子は「競争が激しい米国の流通構造とハードウェアの性能差を考慮すれば価格は同水準だ」と反論する。自動車もやはり同クラスのソナタでも韓国モデルには後方駐車補助システムなどの高級仕様多く装備されている。海外製品購入後のアフターサービス問題、為替相場変動などは一律には比較できない。

スケールメリットと原価が生む差もある。代表的なものがテレビだ。サムスンとLGとも国内向け製品は韓国で、米国向けテレビはメキシコで作る。人件費だけ考えてもメキシコは韓国の4分の1だ。その上米国のテレビ市場は年間4000万台で韓国の200万台より20倍大きい。プリングルスを輸入販売するケロッグコリアは、「韓国での販売品はマレーシアで作るが原料を欧州から持ってくる。すべての材料を自国で供給できる米国とは価格差が出るほかない」と説明した。厳しい海外市場で追撃者として生き残るために海外では価格競争力に依存するほかないという不可避論もある。中国も同じだ。中国ハイアールの32インチLEDテレビ(LE32F32200)の米国ベストバイでの販売価格は197.99ドルだ。これに対し中国サイトのアリババでは同仕様の製品が277ドルと40%高く売られている。

 
中央大学のナ・ヨン教授は、「市場規模と競争構造、税制、人件費などを考慮せずに韓国の消費者だけ逆差別を受けているとの結論を出すのは無理がある。企業もやはり市場別に価格構造を誠実に消費者に説明しなければならないだろう」と話す。韓国消費生活研究院のキム院長は、「輸入原価を公開し並行輸入の活性化を通じて価格競争をさらに活発にさせなければならない」と指摘している。


韓国製品、海外直接購入のほうが安い?…「価格だけの比較は無理がある」(傂)

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