サムスンのギャラクシーノート4、韓国では78万ウォン、米国では32万ウォン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.13 13:03
今月初めの端末機流通構造改善法(以下、端通法)施行による移動通信市場の混乱が続いている。端通法をめぐり「通信会社のための法」、国民との疎通を断ち切る「断通法」という皮肉の声が出てくるほどだ。特に法の施行後、国内消費者のスマートフォン購買費用が米国・日本に比べて大きく高まったという消費者の声が強まっている。
12日の移動通信業界によると、サムスン電子の戦略スマートフォン「ギャラクシーノート4」の出荷価格は韓国で95万7000ウォン(約9万6000円)、米国では825.99ドル(約88万7000ウォン)だ。韓国モデルにはデジタルマルチメディア放送(DMB)とLTE-Aが適用されるという点を考えると、その差は小さい。