【取材日記】南大門市場600年の歴史を売れ
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.10.10 10:37
「一番つらかった時ですか。名品ブランドメガネだといって買ったところコピー商品だったといって日本人観光客がいらした時です。ある中国人観光客は、ニューバランスのシューズだと思って買ったがニセモノだったと言って来られました」。
南大門市場(ナムデムンシジャン)の観光案内所で通訳を担当している人に「楽しかったり、大変だったりしたエピソードがあれば話してほしい」とお願いすると、すぐに返ってきた話だった。600周年を迎えた南大門市場の取材のために南大門市場のあちこちを回った中でのことだった。