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「韓国、米中バランス外交展開するが結局は韓米同盟が大勢に」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.09.29 10:20
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--中国は台頭し、米国は衰退する覇権国だという主張については。

「米国は今後も長い間世界を導く強大国の地位を維持する。最も強い軍事力と強い経済力を持っており、若い移民者が押し寄せ続けて高齢化・人口減少の憂慮がない。高い国家信頼度と法治主義も大きな資産だ。劣悪な公共インフラと長期債務のような『負債』もあるが、十分に対処できる。また米国ほど強力なグローバル同盟網を持つ国はない。韓国・日本・フィリピンは大きな資産だ。一方中国は産業革命当時、欧州諸国より10倍も早く成長したが、最近ではさまざまな困難に直面している」

 
--中国と隣接した韓国は中国の台頭を肌で感じており、米中の間でバランス外交をする様相だが。

「韓国では結局は韓米同盟が大勢として位置するものと見ている。両国は民主主義や市場経済など価値を共有している。また米国は、韓国の安保に確固たる意志を持っている。韓国は中国と経済的に近いが、安保面では米国と最も固く結束している。韓国が米国と防空識別圏といったものをめぐって対立したことがあるか。中国の関与は、より大きな米国のリーダーシップを必要としている」

--しかし韓国は米国が主導する環太平洋経済連携協定(TPP)で中途半端な立場だ。

「朴大統領は『適切な時期にTPPに加入する意向がある』と言及した。TPPは米国のリバランスの意志を代表する良い事例だ。韓国がTPPに加入すれば大きな恩恵を見るだろう」

--米国が日本の過去の歴史歪曲を傍観しているという指摘はどのように見るか。

「オバマ大統領は今年4月の訪韓当時、慰安婦問題について明確に批判し日本の率直な過去認識を促した。米国は韓国と日本が歴史懸案を議論して関係を改善することを望んでいる。ただし日本は韓国とともに米国の重要な同盟だ。米国は日本と近い関係を維持しながら安保協力も継続している」

--北朝鮮が核開発を継続するのに米国は「戦略的忍耐」だけを前面に出して手離しの状態だ。

「オバマ行政府は昨年、北朝鮮に『核を放棄すれば経済支援をする』と包括的に提案した。しかし北朝鮮はミサイル試験で応酬した。米国の姿勢は柔軟だが、非核化という明らかな目標がある」

--韓国は何をすべきか。

「朴槿恵(パク・クネ)大統領がドレスデン宣言で(北朝鮮問題に対する)段階的な行動計画を明らかにした。賢明なアプローチだと見ている。特に統一を念頭に置いた部分がそうだ」

--朴大統領とオバマ大統領の関係は?

「オバマ大統領は李明博(イ・ミョンバク)元大統領と最も高い水準(top)の親密な関係を積み重ねたが、そのような関係が朴大統領とも続いている。最近任期を終えたソン・キム駐韓米国大使は初めての韓国系大使だ。後任のマーク・リパート新任大使もオバマ大統領の近い友人だ。立派な大使になる」

--米国が主導するロシア制裁について韓国はどのようにするべきだと見るか。

「ロシアの脅威を防止する努力は多国籍でなければならない。韓国も制裁を支持するものと見ている。(ロシアとの経済関係を断ち切らなければならないのか?)。韓国はロシアに対して制裁の意志を表現することができる」


「韓国、米中バランス外交展開するが結局は韓米同盟が大勢に」(1)

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