「最新鋭F-35レベル」 …日本、来年1月にステルス機飛ばす(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.13 14:59
日本政府は日本産ステルス試作機の諸元について全長(約14メートル)、全幅(約9メートル)、全高(約4メートル)を明らかにしただけで、飛行距離・速度など具体的な内容は公開を避けている。同紙は「“日本ステルス”は航空自衛隊に近く配備される米ロッキード社の最新鋭F-35ステルス戦闘と同じ水準の性能を備えようとしている」とし「レーダー上で(戦闘機が)直径10センチほどの物体と認識される程度の水準になるだろう」と説明した。
ただ、日本産ステルスが実用化されるまでにはまだいくつか障害がある。試作機を作ったが、追加で実用化のための開発費が5000億-8000億円ほどかかるうえ、高度な飛行性能を確保しなければならないからだ。このためステルス独自開発よりも「国際共同開発をするべき」という声も少なくない。