「最新鋭F-35レベル」 …日本、来年1月にステルス機飛ばす(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.13 14:58
日本独自の技術で製作したステルス戦闘機F-3(プロジェクト名、心神)が来年1月、初飛行する。毎日新聞は12日、「三菱重工業が日本防衛省の依頼を受けて開発中のステルス戦闘機の試作機を飛ばし、エンジン・システムの作動をテストした後、来年3月末までに防衛省に機体を引き渡す」と報じた。
日本防衛省はその後2年にわたり実戦を仮想した試験飛行を繰り返し、敵の探知を避けるステルス機能などを検証する計画だ。ステルスは敵のレーダーから出る電波を他の方向に反射したり吸収する方法で敵陣に入り、作戦を展開できる。
攻撃用ではなく偵察用として使われた第1世代(1966年に開発されたSR-71ブラックバード)、攻撃機能が追加された第2世代(1981年に開発されたF-117ナイトホークなど)に続き、現在は最先端電子装備を備え、空を自由に飛行して攻撃する第3世代(F-22ラプター、F-35など)まで進化した状況だ。