<サッカー>“オランダ偏食”韓国の監督選び、「多様性」の日本とは正反対
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.08.08 15:12
韓国サッカーがオランダに執着している。「1つの井戸」政策だ。
韓国代表チームの次期指令塔候補の1位にオランダ出身のベルト・ファン・マルワイク監督(62)が挙がっている。1994年ブイショベッツ監督(68、ロシア)をはじめ6人の外国人監督が韓国代表チームの指揮棒をとったが、このうち4人がオランダ出身だった。マルワイク監督が選任されれば5回目だ。あいにく隣国の日本も、これまで7人の外国人監督を選んできた。日本はブラジル出身が2回(ファルカン、ジーコ)監督をつとめたことを除けば、すべて違う国籍だ。韓国とは違い「多様性」を追求してきた。韓日サッカーは外国人監督の選任政策でも正反対の歩みだ。専門家に理由と長所・短所を尋ねた。