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WHO「単なる旅行者、エボラ感染リスクは非常に低い」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.08.06 11:24
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世界保健機関(WHO)はエボラ出血熱(以下、エボラ)が発生した西アフリカのギニア・リベリア・シエラレオネなど3カ国に対して旅行禁止を勧告しないものと分かった。感染者と直接接触さえしなければ問題ないということだ。WHO西太平洋地域本部(WPRO)のリー・アイラン感染病危機対応局長(49)は5日、中央日報と行った電子メール単独インタビューでこうした立場を明らかにした。以下は一問一答。

--韓国内には、ギニア・リベリア・シエラレオネなど3カ国以外のアフリカ諸国民たちの入国を拒否すべきだという主張があるが。

 
「WHOは今の時点でいかなる旅行禁止も交易禁止措置もギニアなど3カ国に適用することを勧告していない」

--感染リスクが高いのではないか。

「エボラ感染地域や現在病気が拡散している地域を訪問する旅行者や企業家がエボラに感染する危険性は非常に低い」

--なぜそうなのか。

「エボラに感染した人や動物の血液・排泄物・臓器や体液と直接接触しなければエボラに感染しないからだ」

--体液でのみ感染するのか。

「エボラ患者の体液がしみ込んだ服・寝具類・注射器が健康な人のケガをした皮膚や粘膜に接触すれば感染する可能性がある。また患者の遺体を触る葬儀の方式がエボラ感染にとって大きな原因になっている」

--エボラは1976年に初めて発見された。当時と今年のエボラウイルスの特性には差はあるか。

「今年発生したエボラの状況は前代未聞だ。これまでにウイルスの主要な特性が変わったという証拠はまだない。しかし私たちは現在の発生状況を綿密に監視している」

韓国保健福祉部は、エボラ感染者が急増してウイルスが人や動物を行き来しながら変種するかもしれないと憂慮する立場だ。こういう場合、今よりも感染力が強くなって2009年の新型インフルエンザ事態のような世界的な感染病になる恐れがあると見ている。ところがリー局長は、今のところそのような証拠は見られないと判断している。

--WHOの対応策は何か。

「6・7日の2日間に緊急委員会を開いて現在の状況を『国際公衆保険危機(PHEIC、原因を問わず国際的な公衆衛生上の脅威となりうるあらゆる事象)』に規定するのかどうかを判断する。もしPHEICだと規定すれば、旅行や交易禁止などの措置を取る可能性がある」

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