<韓国兵銃乱射>「部隊生活に不満の脱営兵、小哨員を相手に計画犯行」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.16 15:43
先月21日に東部の第22師団GOP(一般前哨)で発生した銃乱射事件は、部隊生活に不満を抱いたイム兵長が行った計画犯罪という結論を出したと、軍当局が15日明らかにした。陸軍中央捜査団は「全小哨員を犯行の対象とし、手りゅう弾の解体や銃器の装填などを落ちついて行動した点、手りゅう弾投下場所を自分が避難しやすいところに選んだ点などを考えると、計画的な単独犯行と判断できる」と明らかにした。
犯行の動機については「(イム兵長が)一部の同期生があだ名で呼んでからかい、新兵2人が敬礼をしないなど自分を無視する行為のため、このような問題を起こした」とし「特に犯行当日の午後、巡察日誌に自分を表す絵が増えるのを見て犯行を決心した」と説明した。