<サッカー>韓国代表監督、次は外国人?(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.07.11 16:32
国内の指導者か、それとも外国人か。洪明甫(ホン・ミョンボ)監督(45)の辞任で大韓サッカー協会は慌ただしくなった。9月にAマッチがあるうえ、来年1月の豪州アジアカップを準備しなければならないため、後任監督の選定を急がなければならない。鄭夢奎(チョン・モンギュ)サッカー協会会長は「技術委員会を大幅に改編し、後任の代表チーム監督を速やかに選任する」と述べた。
サッカー協会は技術委員会改編作業に入った。新技術委が構成されれば、国内外指導者リストアップ-候補3-4人に圧縮-第1順位から順に接触するという過程をたどる。国内の指導者では黄善洪(ファン・ソンホン)浦項(ポハン)監督(46)が有力候補だ。プロチーム監督7年目の黄監督は昨年、浦項の2冠(Kリーグ、FAカップ優勝)を達成した。外国人選手なく、ユース出身の選手を中心にチームを作った。しかし黄監督は現在、浦項がKリーグ首位で、アジアチャンピオンズリーグ8強にも進出しているため、チームを離れるのが難しい。