<韓国兵銃乱射>自首促す両親に「戻れば死刑」…紙とペン要求後に自殺図る(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.24 11:28
イム兵長の家族は一般人の出入りが制限された江陵峨山病院2階手術室の廊下で手術結果を待った。母親は泣き続けるだけだった。手術は3時間ほど続き、イム兵長は集中治療室に移された。命には別状ない状態だ。
この日の状況終了で午後3時30分に警戒態勢の「珍島犬1」は解除された。これに伴い、軍の統制もなくなり、22日午後に近くの学校に避難していた明波里、馬達里、培峰里(ペボンリ)などの住民たちは自宅に戻った。明波里に住むキム・ヨンビンさんは「家に帰れることになり幸いだが死傷者がたくさん出て心が痛い」と話した。