<韓国兵銃乱射>要注意兵士の管理行き届かず…専門知識持たない小隊長が相談担当
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.24 08:40
21日に江原道(カンウォンド)の東部戦線陸軍22師団最前方警戒部隊一般前哨(GOP)で銃器を乱射し12人の死傷者を出して武装脱営したイム兵長が2日ぶりの23日午後、自殺を図り軍の追跡隊に身柄を確保された。
軍はこの日午前からイム兵長の両親と兄まで動員して投降を促したが、イム兵長は所持していたK-2小銃で自身の左胸を撃ち自殺を図った。軍は確保後すぐにイム兵長を江陵(カンルン)の峨山(アサン)病院に搬送した。当時イム兵長は出血があったが意識は失っていなかった。午後6時5分から8時45分まで左肺上葉切除手術を受けたイム兵長は集中治療室に入院し命に別状はないという。