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【社説】 「楽しもう!大韓民国」…2014ワールドカップ善戦に期待

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.17 15:42
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2014FIFAブラジル・ワールドカップ(W杯)が12日(現地時間)、開幕した。開幕初期からブラジルのネイマール、オランダのロビン・ファンペルシーとアリエン・ロッベンなど世界的なスターが猛活躍し、盛大なゴールの祭典が繰り広げられている。これに伴い、早くもワールドカップ熱風が全世界的に盛り上がっている。これは決勝戦が開かれる7月13日まで32日間ずっと続く見通しだ。2010年の南アフリカ共和国ワールドカップでは64試合を317万8856人が観覧して1試合当たりの観衆数字が4万9670人だったが、今回はすでに序盤から1試合当たり5万1000人を越えるなど雰囲気が高まっている。

ワールドカップは視聴者数においてオリンピックと共に世界最大のスポーツ行事だ。64試合の累積視聴者数が200億人を越え、決勝戦の時は全世界人口の9分の1である7億人以上が同時に視聴するほどだ。自国の国旗を掲げて他の国との善意の競争の中に雌雄を決する国家的な祭りだ。スポーツと応援を通じて1つの国の国民と共同体構成員としてのアイデンティティを確認するイベントでもある。スポーツを通した国民団結と和合を成す効果も期待することができる。

 
8回連続ワールドカップ本大会に進出した大韓民国代表チームは18日午前7時(日本時間)にロシアとの最初の試合を控えている。これまで流した選手たちの汗が無駄にならないよう、善戦を期待する。ワールドカップで私たちが最も期待するのはスポーツを通したカタルシスだ。「ボールは丸い」という話のようにサッカーは脚本のないドラマを演出し、ファンに無限の感動をプレゼントする。試合ごとに毎回、強靭な執念と闘志を見せて、最高の技量を見せるために最善を尽くす選手たちの姿は勝敗にかかわらず、それ自体で人間の勝利と言うに値する。

今年、レッドデビルズ(赤い悪魔、韓国サッカー代表チームの公式サポーター)のスローガンが「楽しもう!大韓民国」になったのも、このような雰囲気を反映したものと見られる。勝負にばかり執着せずにサッカーの楽しさ、サッカーを一緒に応援して感じる共同体意識の確立の方に、より一層重きを置いているのだ。今回のワールドカップが、韓国の全国民が皆一緒に盛り上がって楽しみ、縮こまっていた体をのびのび広げる契機になればと願う。

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