<韓国旅客船沈没>セウォル号から40キロ離れた場所で不明者発見
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.06.06 09:20
5日午前6時40分ごろ、セウォル号沈没地点から北西に40.7キロ離れた場所で、セウォル号乗客のチョさん(47)の遺体が、操業中だった漁船の船長イさん(66)によって発見された。対策本部は1次指紋検査でチョさんであることを確認し、DNA検査を依頼中だ。チョさん家族4人は済州(チェジュ)旅行に出発して下の息子(7)だけが救助され、長男(11)と妻のジさん(44)は遺体で発見された。
この日、国会「セウォル号沈没事故真相究明のための国政調査特別委員会〔委員長沈在哲(シム・ジェチョル)議員〕」与野党の議員18人は、全羅南道珍島(チョンラナムド・チンド)の彭木(ペンモク)港などを訪れて李柱栄(イ・ジュヨン)海洋水産部長官らから状況報告を受けた。