<サッカー>朴智星が現役引退宣言「体調良くなくて」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.14 11:46
「永遠のキャプテン」朴智星(パク・チソン、33、アイントホーフェン)が、電撃引退を宣言した。
朴智星は14日午前11時ごろ、水原(スウォン)の朴智星サッカーセンターで記者会見を行い、現役選手生活を終わらせることを明らかにした。彼は体調が思わしくなく、今シーズンを最後にグラウンドから離れると述べた。
朴智星は1991年、水原市で小学校4年生の時にサッカーを始め、24年間グラウンドを走った。2000年には日本の京都パープルサンガに入団してプロデビューし、2002の韓日ワールドカップ4強神話を踏み台にオランダのエールディヴィジ・PSVアイントホーフェンに入団、欧州進出で新しい場を切り開いた。アイントホーフェンでの3シーズン(2002~2005年)の間で85試合に出場し15ゴールを決めた。