紙のように薄い豆腐、水を注いで飲む粉末マッコリ…第2世代Kフード登場(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.05.14 10:28
紙のように薄い豆腐、水だけ注げば生マッコリになる粉末、生ガキをそのまま乾燥させた統営(トンヨン)クムグル、水を注いで9秒で食べられる即席トックク…。「味」ひとつに勝負をかけていた韓流食品市場が賢くなった。量の多さと韓国の味を強調する第1世代Kフードから1歩進んで、製品開発段階からグローバル市場を攻略する第2世代Kフードが登場した。
韓国最大の食品産業専門見本市である「ソウルフード2014」では海外進出を狙う賢い韓流食品が顔を表わした。13日から4日間にわたり韓国国際展示場(KINTEX)で開かれる見本市には40カ国から食品会社1400社が戦略商品を携えて参加する。グローバル市場進出に向けた韓国の食品会社の商品だけでなく、メキシコ、チリ、コロンビア、ペルーの中南米4カ国経済共同体である太平洋同盟も参加した。