反朴40%“再結集”…韓国政局構図、大統領選当時に戻る(2)
ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版2014.05.06 10:33
◆朴大統領独自で突破口を見いだす可能性
自主的に世論調査を実施し、大統領の支持率推移を観察してきた李明博(イ・ミョンバク)政権とは違い、朴大統領の青瓦台は独自の世論調査を定期的にしない。広報パートに関連予算があるが、支持率調査はしない。
しかしメディアを重視する朴大統領は、自分の支持率推移と民心の動向をよく把握しているという。また、自分に関する報道の流れもよく知っている。朴大統領は普段、午後6時以降は私邸で報告書を熟読する一方、新聞やニュースはもちろん、フェイスブックやツイッターにも目を通し、青瓦台関連ニュースを点検するという。