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【時視各角】大統領の謝罪の仕方=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.30 13:15
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しかし鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相の「代理謝罪」と辞意表明が反発にぶつかった後の始末だった。謝罪の空間も行方不明者の家族や国民の前ではなかった。国務委員の前だった。謝罪文でも自己反省はあまり見えなかった。「過去から積み重なってきた誤った積弊を正すことができず…」「非正常的なものを正常化する努力をさらに強化しなければいけなかったが…」。事態の原因を現政権ではなく過去の政権に探していた。公務員を叱責した21日の首席秘書官会議の発言と違う部分があるとすれば、「謝罪」「申し訳ない」などの言葉が入った点だ。国務委員は昨日もいつものように大統領の言葉を書き取っていた。

国民の一人として、私は今回の謝罪に物足りなさを感じる。謝罪は反省を前提とするものだ。なぜ怒るのか相手の話を聞くところから始まらなければならず、自分の過ちを認めなければいけない。必ず相手の目を見ながらするべきであり、タイミングを逃してもいけない。そうしてこそ謝罪をする人も、謝罪を受ける人も、心を開いて変化の契機と見なすことができる。

 
大統領の謝罪が胸に響くためには、国政の中心を国民に変えるという意志を見せなければならなかった。より痛烈な自省を通じて、「なぜ安全が重要なのか」を公職社会に植え付けなければならなかった。「何を」と「どのように」は、現場の公務員と専門家に選択させなければいけない。そうしてこそ現場状況に能動的、柔軟に対処できる。

そうでなければ、いくらたいそうな機構を新設し、長官を交代させ、船長を殺人罪で起訴しても、変わるものはない。いま官僚組織の最も大きな問題点は共感能力の不在と硬直性だ。その日、セウォル号にいた生徒の最後のカカオトークは「待てだって」だった。一体いつまで応答を待たなければいけないということか。

この1年間、私たちは野党が謝罪を要求すれば、大統領がやむを得ず謝罪に出てくる場面を見てきた。いま大統領の謝罪は大変な統治行為となりつつある。そして謝罪が出てくれば、みんながそれを振り払い、他のイシューに移ったりした。その姿が再演されないか心配だ。子どもに対する申し訳ない気持ちまで忘れてしまわないか怖い。

クォン・ソクチョン論説委員


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