<韓国旅客船沈没>「遺族と無関係の寄付・募金の中止を」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.30 10:47
セウォル号沈没14日目である29日、安山(アンサン)の花郎(ファラン)遊園地に政府合同焼香所が設けられた。安山オリンピック記念館室内体育館にあった臨時合同焼香所は閉鎖された。生徒155人、教師4人、一般人3人の遺影と位牌が安置された。
この日午前10時から追悼に訪れる人々が集まって100メートル余りの列が続いた。檀園(ダンウォン)高校の生徒たちが多く住む安山市仙府洞(ソンブドン)の住民(54)は「先週、オリンピック記念館に設けられた臨時合同焼香所の前まで行ったが、涙があふれて入ることができず、今やっと犠牲者の冥福を祈ることができた」と話した。