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映画『泣く男』のイ・ジョンボム監督「初めからチャン・ドンゴンだった」

ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.04.28 14:37
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チャン・ドンゴン主演の映画『泣く男』のスチールカット
映画『泣く男』のイ・ジョンボム監督が「初めからチャン・ドンゴンだった」とキャスティング作業の背景を明かした。

『泣く男』は自身の仕事に懐疑の念を抱くことになった殺し屋のゴンの姿を描いた作品だ。前作『アジョシ』を通じて熱い男のアクションを見せたイ・ジョンボム監督がメガホンを取り、チャン・ドンゴンが主役を演じた。

 
映画会社側は28日、チャン・ドンゴンの姿を写したスチール写真と合わせてイ・ジョンボム監督のインタビューを一部公開した。

イ・ジョンボム監督は「初めからチャン・ドンゴンでいこうと思っていた。主人公ゴンを演じる俳優は線が太くて、それでいて内面は優しく弱気なところがある人がいいと思っていた。チャン・ドンゴンが適役だという確信があった」とチャン・ドンゴンに出演オファーを出した理由を説明した。

公開されたスチール写真の中で、チャン・ドンゴンは相手に銃を向けて冷たい視線を送っている。別の写真では目を閉じて方耳をふさいだまま誰かに向かって銃を撃っている。チャン・ドンゴンの表情の中からキャラクターの性格が垣間見れて好奇心が刺激されるスチールカットだ。

一方、『泣く男』は6月に公開される。

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