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セウォル号ショックに沈む韓国経済…「胸が痛んでも、買い物はしなければ」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.25 09:12
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遊興行事やマーケティング行事だけでなく慈善行事にまで余波が及んでいる。アモーレパシフィックは27日、蔚山(ウルサン)で始まる乳癌予防のための「ピンクリボン愛マラソン」を中止した。毎年4~10月に全国5大都市で行われるリレーマラソンだ。1回当たり3000~4000人が参加する大規模のイベントだ。アモーレパシフィック関係者は「ピンクリボンマラソンが中止になったことは、大会を始めてから14年間で初めて」としつつ、「翌月11日の大田(テジョン)大会も開催は難しそうだ」と話した。

「経済コントロールタワー」である企画財政部も焦りを感じている。誰より「経済は心理」という事実をよく知っているからだ。そのため内部的に過去の大型事故後の景気の流れを改めて確認している。1995年6月の三豊(サムプン)デパート崩壊事故の際は哀悼の雰囲気が続き消費が一時的に萎縮したが、2010年3月の天安(チョナン)艦爆沈事件の際は市場にほとんど影響を及ぼさなかったというのが企画財政部の分析だ。今回の場合は兆しが良くない。1-3月期消費と投資指標が予想ほど思わしくないうえに、泣きっ面にハチで4-6月期も哀悼の雰囲気で景気が底知らずに落ち込んでいるからだ。しかし雰囲気を覆す鋭利な妙策がなく、もどかしさを感じている。

 
企画財政部関係者は「国民が過度に消費を自制したため小売り販売とサービス業が大きい打撃を受けているのが事実」としつつも「行方不明者の救助が行われている最中に政府が率先して消費しようと訴えることは負担になる」と言葉を慎んだ。現代経済研究院イム・ヒジョン研究委員は「大事故にともなう消費萎縮の波紋は小規模の商工業関係者が最も大きく感じるだろう」とし、「歌って踊る祭りのようなイベントではなくても、家族と共に過ごすなど必須の消費は持続すれば良いと思う」と話した。


セウォル号ショックに沈む韓国経済…「胸が痛んでも、買い物はしなければ」(1)

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