<韓国旅客船沈没>生存希望「エアポケット」発見できず…捜索難航
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.23 16:59
セウォル号の沈没事故から8日目を迎えたが、不明者の生存の可能性を高められる“エアポケット”が発見されていない。
汎政府事故対策本部は23日、全羅南道(チョンラナムド)の珍島(チンド)郡庁2階大会議室で会見を開き、「民官軍合同救助チームが3階と4階の食堂を集中捜索したが、エアポケットはなかった」と明らかにした。
さらに「乗客が集まっていると予想されている部分の船体を取り壊す作業を行ったが、生存者を発見できなかった」と話した。