安倍首相、オバマ大統領の訪問前に“靖国挑発”(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.22 08:20
米国は歴史問題で韓日関係が悪化することを懸念している。バイデン米副大統領が昨年12月の訪日当時、安倍首相に靖国神社参拝の自制を要請したり、安倍首相の靖国神社参拝後に「失望」という論評したのも、こうした理由だ。
日本もこうした米国の懸念を知っている。菅義偉官房長官は21日、「(安倍首相の供え物奉納は)私人としての行動であり、政府としての見解を申し上げる事柄ではない」とし「(日米首脳会談には)全く影響を及ぼさないだろう」と述べた。