日本などから来た女性たちが涙の歓呼…アジアを揺さぶる「ミュージカル韓流」(3)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.14 13:49
◆ライセンス契約で作品自体の輸出も
韓国語ツアー公演を中心に進められていたミュージカル韓流現象に最近、変化の兆候が見られている。ライセンス契約を通じて作品自体を輸出しようという動きだ。1月17日から2月27日まで東京など日本の7都市では、韓国創作ミュージカル『シャーロックホームズ~アンダーソン家の秘密~』の日本語公演が行われた。日本の大型ミュージカル制作会社「東宝芸能」が、国内制作会社からライセンスを買って作った作品だ。日本の有名ミュージカル俳優である橋本さとしと一路真輝がホームズとワトソン役を演じ、朝日・読売新聞などがレビュー記事を扱った。平均客席占有率は90%に達した。