「日本人観光客が来なくて…完全に終わったようだ」…韓国南大門商人の声(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.14 09:15
中央日報が現場の生の声を取りあげた「現場の中へ」を連載する。イシューの現場にいる当事者の立場をそのまま反映し、韓国社会の多様な声を伝えるという趣旨だ。初回の登場人物は、円安などによる日本人観光客減少のために40年間営んでいた商売をたたむ危機に瀕している南大門(ナンデムン)の最古参「ソウル商会」のユ・シンジャ社長(59)。自分の子供と同じぐらいの記者に、率直な語り口で打ち明けた心境を、ユ社長の声そのままで紙面に載せた。
◆南大門石場で雑貨店を40年間営むユ・シンジャさん