格闘技選手の秋山成勲（韓国名・チュ・ソンフン）の娘のチュ・サランちゃんが広告界の「ブルーチップ」に浮上した。

サランちゃんは最近、ヨーグルト・子ども服などさまざまな広告モデルに抜擢されて活躍中だ。これまで子役モデルがしていた役割をサランちゃんが独占しているような雰囲気だ。サランちゃんのキュートで愛くるしい行動や表情、高い認知度のため、広告界はサランちゃんを進んで起用しようという雰囲気だ。

ある広告界関係者は「人気バラエティー番組『スーパーマンが帰ってきた』や『パパ、どこ行くの』に出演している子どもたちは売れている子役モデルより認知度が高い。そのなかでサランちゃんは断然トップ」とし、「認知度も高く、老若男女を問わず人気を博しているので広告モデルにぴったり。いろいろな表情を持っているのも強みだ」と伝えた。

サランちゃんは子ども服を対象にした商品モデルだけで取り上げられているのではない。家族が一緒に使ったり食べたりする商品のブランドもサランちゃんを使いたがっている。サランちゃんが使ったり食べたりする場面を広告にすることで、商品が安全で清潔だという点を強調することができるからだ。

広告関係者は「子どもに有害でない優れた商品である点を強調できるため子役モデルをよく起用する。サランちゃんの場合も同じだ。子役モデルが出演するのと同じ理由でサランちゃんがモデルとして活動すれば、商品に対するイメージもよりいっそうアップする」と話した。