韓国、6カ国協議再会に向け米中異見調整「シャトル外交」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.04.11 11:01
6カ国協議再開のための関連国の動きが速まっている。韓国政府は米国と中国の異見を狭めるための「シャトル外交」に突入した。
韓国側の6カ国協議首席代表である黄浚局(ファン・ジュングク)国韓半島平和交渉本部長は11、12日に中国北京を訪問し、武大偉・韓半島事務特別代表らと面談する予定だ。7日米国で韓日米6カ国協議首席代表会談に参加した黄本部長は、武代表に会談結果を説明して北朝鮮の挑発防止のための協力案も論議する予定だ。近く武代表の訪米も実現する見通しだ。