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<マレーシア機不明>不明機残骸と推定される物体、インド洋南側の海上で発見

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.21 08:53
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消息を絶って13日目のマレーシア航空MH370便の残骸と推定される物体2つが20日(現地時間)、インド洋南側の海上で見つかった。これを受け、豪州空軍所属のP-3オリオン捜索機が急派されたが、雲・雨のために視界が悪く、残骸物と疑われる物体は発見できなかったと、豪州海上安全庁(AMSA)がこの日明らかにした。

これに先立ちアボット豪首相はこの日午前、首都キャンベラの議会で、「不明機を探すため捜索機を派遣した」と述べた。AP通信などは、アボット首相が「今回の情報は新しく、信憑性がある」と話したと伝えた。

 
物体発見地点は豪パースから南西側に2500キロの地点。AMSAが商業衛星の写真を受けて分析し、この地点にMH370の残骸と推定される2つの物体を識別したのだ。発見物体の1つは長さ24メートルで、深さ数メートル内の海中にある。

ニュージーランド空軍のP-3オリオン機、米海軍のP-8ポセイドンが捜索に合流し、捜索機4機がこの地域を調べている。付近にあった商業船舶1隻が緊急信号を受けて捜索地点に到着し、豪州海軍所属の艦艇(HMASサクセス)1隻が現場へ向かった。

AMSA緊急対応チームの責任者ジョン・ヤング氏は「衛星の写真は非常に曇っていてほとんど識別できないが、私が見たところ、相当な大きさなもので、水面を上下に動いている」と話した。前日、タイ空軍も航空信号の分析で、インド洋南部がMH370便が最後に到達した有力地点だと明らかにし、期待を高めている。

豪州・ニュージーランド・米国は18日からインド洋の南側60万平方キロメートルの地域を捜索してきた。物体が発見された20日には捜索範囲を30万5000平方キロメートルに狭めた。中国外務省の洪磊報道官も「駐豪中国大使館・領事館に連絡し、捜索に協力するよう指示した」と述べた。今回の物体は、捜索に協調中の26カ国が14日に捜索地域を大幅に拡大した後、初めて発見した手がかりだ。

最初の1週間は旅客機が航路上で消息を絶ったとみて、南中国海(南シナ海)を隅々まで調べた。その後、旅客機が最後の交信後、最大7時間以上飛行した可能性を表す衛星信号などが確認され、捜索地域が大幅に修正された。

物体がMH370と無関係である可能性もある。豪州西海岸から遠くないうえ、海上運送ルートであるため、船舶からコンテナが落ちることも珍しくない。これに先立ちマレーシア・中国など各国の捜索隊は航空機や船舶を総動員し、帯状の油、救命ボートの残骸などと推定される物体を見つけたが、すべてMH370便とは関係がなかった。マレーシア捜査当局の地上捜査は停滞状態だ。乗務員と乗客の調査で特別な手がかりは見つかっていないという。

ホルダー米司法長官は20日、米連邦捜査局(FBI)の捜査合流を確認し、「現在のところ、いかなる仮設もない」と述べた。FBIはMH370のザハリ・アフマド・シャー機長(53)の自宅で発見された模擬飛行システムから削除されたファイルを復旧する作業に参加する予定だ。これに先立ちシャー機長の自宅で押収された模擬飛行システムファイルは事故の約1カ月前の2月3日に削除されたことが明らかになった。しかし保存装置の容量の問題で削除した可能性もある。

8日0時42分にマレーシア・クアラルンプールを出発して中国・北京に向かっていたMH370便はこの日午前1時20分ごろ、民間レーダーから消えた。行方不明者は乗務員12人を含む239人。

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