俳優パク・ユチョンが演技への熱い情熱を見せて現場関係者からの称賛が相次いでいる。

４日、ＳＢＳ（ソウル放送）の新しい水木ドラマ『スリーデイズ』製作会社のゴールデンサムピクチャーズ側は、台本三昧のパク・ユチョンの写真を公開した。

製作会社の関係者は「ドラマの撮影スケジュールが詰まっていて、カメラが回っていないと休息しようと忙しい俳優も多い。だがパク・ユチョンは台本を確認しながら感情が途切れないように集中している。このため大統領警護官のハン・テギョン役と１００％のシンクロ率を見せている」と話し、パク・ユチョンの情熱を絶賛した。

共演している俳優ソン・ヒョンジュも、最近開かれた制作発表会で「パク・ユチョンは誠実だと多くの人から聞いていたが、実際に会ってみると誠実を越える水準だった」とし、「言葉より行動が先の俳優だ。現場にも早く到着していてスタンバイも早く、痛くてもそんな素振りを見せない。息長くやっていける俳優になるだろう」と賞賛した。

ドラマ『スリーデイズ』は『サイン』や『ファントム』等を執筆したキム・ウニ作家と『根の深い木』に参加したシン・ギョンスＰＤが１年半かけて企画した作品だ。１００億ウォン（約９億５０００万円）を越える製作費が投入された大作で、超豪華キャスティングと最強の製作スタッフの出会いで期待を集めている。

一方、『スリーデイズ』は暗殺を脅されている大統領を守るために孤軍奮闘する人々の物語を緊迫感たっぷりに描き出す作品だ。５日初放送。