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【コラム】大統領支持率の落とし穴=韓国

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.03 15:33
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「アッサラーム・アライクム!」

私はまだ、その演説の感動を忘れることができない。2009年6月4日、エジプトのカイロ大学で「あなたの上に平和があることを(こんにちわ、の意味)」というこのアラビア語で始まったオバマ大統領の演説は、世界の人々の胸を揺さぶった。パレスチナ人を「自分の土地から追い出す人々」で表現し、米国の友邦であるイスラエルに送る丁重な警告は以前のどの米国大統領もできない勇敢な演説だった。この時期のオバマ大統領への期待は68%という支持率で象徴された。

5年近く流れた今、米国人はオバマの演説にもう熱狂していない。政争に縛られた米国の議会は国民を保守と進歩に分け、オバマ大統領はワシントン政治の無気力を解消する能力がない。シリア事態に対する米国の傍観はすでに10万人の犠牲者を生んだ。シリアのアサド大統領の虐政を避けて故郷を背を向けたシリア難民600万人は近隣諸国を漂流している。立派な言葉に行動を同伴できなかった時の背信が、より大きいのだろうか。

オバマ大統領の支持率は2月第4週に41%(ニューヨークタイムズ調査)に転落した。就任後、最低だ。同じ在任期間を比較すると前任のブッシュ大統領の42%よりも低い。大統領の支持率が呼び起こした現実は冷酷だ。すでにレームダックを心配する声が米国新聞に登場した。ワシントンポストの論説主幹フレッド・ヒヤト氏は「理想主義を失くしたオバマは行く道を失くした」と嘆いた。11月の中間選挙を控えた民主党候補らは誰も彼もがオバマ大統領から距離をおいている。

支持率だけを見ればオバマの時代は終わったようだ。そうなのか。世論調査の専門家ジョン・ジョグビ氏は支持率の力説をいう。指導者にとって低い支持率はむしろ所信がある政策を展開する機会だという。世論調査の概念がなかった時代のリンカーン大統領が人気と支持率だけを意識したとすれば、奴隷解放のような選択は夢にも見ることができなかったことだとも言った。そう見れば盧武鉉(ノ・ムヒョン)元大統領の韓米FTA推進も支持率と正反対の選択として誕生した。

問題は、目の前の支持率が呼び起こす幻想と、落とし穴から抜け出すのが容易ではないというところにある。

海の彼方の韓国では、オバマ大統領と正反対の状況が繰り広げられている。朴槿恵(パク・クネ)大統領の支持率が1年以上、高空行進だ。だが謙虚になるべき権力にとって、これは危機でもある。歴代の韓国大統領はみな未来権力の強い牽制とともにした。金泳三(キム・ヨンサム)大統領には金大中(キム・デジュン)総裁が、金大中大統領には李会昌(イ・フェチャン)総裁が、盧武鉉・李明博(イ・ミョンバク)大統領には朴槿恵代表がいた。牽制は権力の謙そんを要求し、選挙の時ごとに民心はそれを表現した。偶然にも今の朴大統領には与党も野党もそれに匹敵する未来権力がない。それで62.7%という支持率は相当部分が未来権力に寄り添えない民心が傾くおかげだ。だが政治学の教科書は、時が流れるほどに新権力が旧権力に取って代わると教えてきた。目の前の大統領支持率に一喜一憂したり力が入ったりしてはいけないという平凡な真理は、米国や韓国でも全く同じだ。

パク・スンヒ、ワシントン総局長

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