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「安倍首相、世界の変化を分かっていない」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.03.03 13:41
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--日本の歴史教育が正されなかった理由は。

「日本の歴史教育全体が間違っているということではない。韓国侵略の本質と意味、こういうものを隠したということだ。太平洋戦争の命令権者が天皇だったため、敗戦後は当然、天皇に責任を追及し、裁判に回されなければならなかったが、当時、良心的な知識人を含め、すべての人たちに、天皇をなんとか保護しようという動きが強かった。戦後日本の歴史教育の根本的な欠陥ができた」

 
中塚教授は師の山辺健太朗氏(1905-77)から影響を受け、日本の朝鮮侵略史を研究した。社会主義者であり歴史学者だった山辺氏は「45年以前の日本近代史研究は朝鮮問題を除いて成立しない」と教えた。

--朝鮮が日本近代史研究に重要な理由は。

「韓国が犠牲になっていなければ、日本の帝国主義列強への飛躍は不可能だった。45年に東京大総長に任命された矢内原忠雄氏(1893-1961)は日本が台湾を植民支配した過程を本に残したが、朝鮮を支配した過程は書けなかった。政治・経済・文化的に日本の矛盾をあまりにも多く表すしかない課題だったからだ」

--近代日本は韓国をどう見ていたのか。

「明治維新から日清戦争に勝利した1895年まで28年間、日本には朝鮮を征伐すべきだという征韓論もあったが、それに対する批判論もあった。しかし日清戦争の勝利で、日本が恐怖を知らない国というか、帝国主義化された。均衡のとれた思考や主張がしだいに消えていった。侵略主義的な視点で東学革命軍は近代文明に反対する野蛮な勢力なのですべて殺してもよいと考えた。日本式オリエンタリズムだ。その後、朝鮮は後れた国という落伍論、日本の古代史にとどまっているという停滞論、自ら改革できないという他律論などが定着した」

--こうした視点が日本の極右化と関係があるのか。

「深く関係している。現在の日本の政治家は、過去の被圧迫民族の自主的な動きに対し、いかなることも認めようとしないようだ。帝国主義的思考方式と直結する態度だ。こうした視点で被侵略国の自主的な動きは無条件に反日に置き換えられる。被侵略国は一方的な治安の対象にすぎない。こうした態度は今も残っている。たとえば在日韓国人は大きな差別を受けている」

講演で中塚教授は「3・1運動の精神は今でも有効な非暴力精神」と強調した。韓日関係を正常化する方法を尋ねた。「日本人が自ら正しい歴史認識に基づいて主体的な力量を高めること以外に方法はない。もちろん短期間には実現不可能なことだ。安倍首相の発言と考えは今すぐ日本社会では受け入れられるかもしれないが、米国を含む世界はどの国も共感しない。日本政府は莫大な負債、高齢化など、解決すべき問題が山積している。解決策は韓国などと友好的で平和的な関係を作ることだけだ。帝国主義日本が否定した韓国・中国などの自主性を認め、過ちを認めなければいけない」


「安倍首相、世界の変化を分かっていない」(1)

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