「韓国か、日本か…複合リゾート投資は韓国政府の政策しだい」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.28 15:40
「韓国か、日本か、投資は韓国政府の意志にかかっている」。
アラン・フェルドマンMGMリゾートインターナショナル副社長はこの3年間、韓国各地を回った。世界最大リゾート会社の一つ、MGMで海外投資業務を担当しているフェルドマン氏にとって韓国は魅力的な国だ。多数の中国旅行客を誘致できる立地条件に加え、BIGBANG・少女時代のようなK-POPスターまで…。ホテル、コンベンションセンター、カジノ、巨大商業施設に公演会場まである複合リゾートを建設するのに完ぺきな条件が整っているからだ。
投資を検討するため韓国を訪問したフェルドマン氏に26日、ソウル小公洞のウェスティン朝鮮ホテルで会った。対話は2日前にあったMGMのライバル企業サンズの日本投資の話で始まった。サンズのシェルドン・アデルソン会長は24日、日本で記者会見を行き、「100億ドル投資」を発表した。翌日の25日にはMGM会長がこれに負けじと「50億-100億ドル」の投資の意向を表したところだ。