IOCを感動させた2018人平昌合唱をもう一度(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.27 13:44
しかし簡単なことではなかった。江原道全域から合唱団員が1カ所に集まるのが難しかった。活動費など金銭的な問題も重なった。このため誰も合唱の話を取り出さなかった。2010年11月に設立された社団法人は大会後に清算され、組織だけが維持されてきた。
法人のコ・グァンロク事務局長(53、弁護士)は「合唱団員として活動した人たちが『次はいつするのか』とよく尋ねてくる」とし「市民と一緒に文化オリンピックになるように大合唱を作りたい」と話した。