朴大統領就任1年、支持率63%…就任当初の50%台より上昇
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.24 10:03
25日で就任1周年を迎える朴槿恵(パク・クネ)大統領の国政遂行支持率は62.7%と調査された。昨年6月の就任100日目から9月まで維持した60%台の支持率を再び回復した。これは中央日報調査研究チームが21~22日に全国の成人男女1000人を対象に実施した世論調査の結果だ。
昨年12月27~28日に行われた前回の調査で朴大統領の支持率は51.4%で、大統領選挙での得票率51.6%に近接した。しかし年末を超え鉄道労組スト問題解決、離散家族再会の再開で支持率を回復した。就任当初の50%台序盤より1年後の支持率が高くなるのは異例だ。専門家らは支持率の高止まりの背景に対し、30%前後に達する朴大統領の個人的支持層、与党の責任分散戦略と従北論争にともなう保守層の結集、野党圏の授権能力不足にともなう反動などと分析している。