朴大統領「離散家族しばしば会える根本対策を」(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.02.19 14:36
朴槿恵(パク・クネ)大統領は18日、南北離散家族の対面に関連して「今後しばしば会えるような根本的な対策を立てなければならない」と話した。事実上の離散家族対面の定例化の意志を表明したものだ。朴大統領はこの日の閣僚会議で「対面を申し込んだ後に会えずに亡くなった方々が昨年だけで3800人に達する」としてこのように言及した。
さらに朴大統領は「北朝鮮もこの問題により一層積極的に出なければ、離散家族は韓国にだけいるのではなく、家族に会えずに胸にわだかまりが残っている国民が北朝鮮にもいるのではないか」として「南北が共に協力してすべての離散家族が長い間に積み重なった辛い思いを晴らせるように一層努力しなければならない」と明らかにした。