【社説】離散家族再会は南北関係改善の最初のボタン
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.27 13:19
南北離散家族の再会行事が約3年ぶりに再開される可能性が高まった。先週末、北朝鮮が韓国側の離散家族再会提案を受け入れるという立場を伝え、韓国政府もこれを歓迎するという立場を明らかにしたからだ。政府は離散家族再会に関する具体的な立場や実務者協議の形式などを入れた通知文を今日中に北側に伝える予定だ。南北間の実務者協議が順調に進み、早期に再会行事が開かれることを期待する。
朴槿恵(パク・クネ)大統領は新年の記者会見で、この旧正月を契機に離散家族再会行事を開こうと北側に提案した。2、3月に予定された韓米連合軍事訓練などを問題視してこれを拒否した北朝鮮が立場を変えたのは幸いだ。再会の時期を南側に一任するなど前向きな姿勢を見せた点も評価できる。最近、北朝鮮が見せている対南平和攻勢と無関係ではないように見えるが、そうだとして歓迎すべきことだ。北朝鮮の平和攻勢に対し、朴槿恵政権は言葉ではなく行動で誠意を見せるべきだと促してきた。それに対する平壌(ピョンヤン)の最初の反応と見なすこともできる。