個人負債1000兆ウォン…韓国の平均的な借入者の姿は?(2)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.23 09:58
事実住宅価格さえ上がれば、負債の負担はこれほど大きく感じられはしないでしょう。私の資産3億6583万ウォンの大部分が不動産ですから。最近は不動産価格が良くないですが、それでも私が住んでいるマンションの価格は今後これ以上下がりはしないものと期待します。うまくやれば上がるかも知れませんし。すでに首都圏のマンション売買価格は先週まで5週連続で上がったというじゃないですか(国民銀行)。韓国開発研究院のアンケート調査でも専門家の半分以上が「今年の不動産売買市場は上昇するだろう」と予想しましたし(KDI不動産市場モニタリング報告書)。
それではもし余裕資金ができたり所得が増えればまた不動産に投資をするかですか? そうですね。気持ちは半々でどちら側にも傾かないですね。私たち夫婦の老後の備えや賃貸収入用として投資するかもしれないし、その一方で不動産価格の見通しが不確実だったり。ひとまずいまあるお金は銀行に預金として預けています。何といっても投資する時は安全性が最高です。