4年ぶりドラマ復帰のキム・ヒョンジュン、事務所代表ペ・ヨンジュンの助言は…(1)
ⓒ ISPLUS/中央日報日本語版2014.01.10 15:56
俳優キム・ヒョンジュン(28)が、言葉の前に拳が出るような朝鮮最高のケンカ屋として戻ってきた。15日に初放送されるKBS(韓国放送公社)第2テレビの新しい水木ドラマ『感激時代』でだ。キム・ヒョンジュンは、1930年代の日帝統治下で朝鮮最高の「拳」で名をはせた金斗漢(キム・ドゥハン)と「シラソニ(オオヤマネコ)」の異名を持っていた李聖淳(イ・ソンスン)をモデルに再創造した人物シン・ジョンテ役を演じる。
チェ・ジェソン、キム・ガプス、ソン・ビョンホ、チョン・ウンビン、ヤン・イクジュン、キム・ソンオらが韓日中の男たちが繰り広げる義理・友情を、イム・スヒャン、チン・セヨンとは重いメローラインを描く。24回作の『感激時代』は150億ウォン(約14億8000万円)の制作費を投入した2014年KBSの野心作。『イタズラなKiss』以来4年ぶりに華麗に復帰するように見えるが、出演から初撮影まで、そうたやすくはない過程を経てきた。2012年7月の1カ月間、日本撮影までしたKBSドラマ『都市征伐』の編成中止の痛みを体験した。それだけでなく昨年9月に『感激時代』の出演を確定した後、制作会社・女優の交替および作品の質向上などのためにドラマ編成が11月から3カ月延期される状況にも置かれた。キム・ヒョンジュンは9日午後、ソウル論峴洞(ノンヒョンドン)のインペリアルパレスホテルで開かれた『感激時代』制作発表会で、「一時は挫折感を覚えた時もあった。だが、すべてが良い勉強になったようだ」として「大変な時間をたどりながら良い姿をお見せできるという確信が持てた」と自信を示した。