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80歳の両親を単独介護…認知症が孝行息子を崩壊させた=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2014.01.08 10:44
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◆母まで認知症…毎日、ご飯をすくって食べさせて

両親を手厚く世話していたP氏が極端な選択をした原因は、認知症たった。P氏は両親に毎日直接ご飯をすくって食べさせほど孝心が深い息子だった。しかし4~5年前から父母が相次いで認知症になって、崖っぷちに追い込まれた。

 
数年前、最初に父が軽い認知症にかかった時は何とか耐えられた。しかし昨年、肺がんの診断を受けた母が重症の認知症まで発症し、P氏は深刻な苦痛の中で暮らさなければならなかった。

彼は芸能人である息子と娘(女優パク・イニョン)に心配をかけたくなかった。1人で悶々としてきた。昨年からは自身の電子部品の貿易事業まで傾き、病院費用を工面するのが難しいほど生活苦を体験したと警察は伝えた。通常、認知症患者の治療費(看護費含む)は年間約1900万ウォン(約187万円)水準と知られている。P氏はマンションを担保に数億ウォンの借金をしていた状態だった。

P氏と同じマンションの住民は先週初め、地下駐車場の近くでP氏に会った。「おばあさんの具合はいかがですか」。P氏は深いため息をついて答えた。「どうもこうも。大変で死にそうです」。

◆隣人に「大変で死にそう」うつ病病んで

P氏は認知症の両親を抱えながらの苦痛をオンライン空間のあちこちに活字で残した。父の認知症が発病した後の2012年11月、自身のブログには「老いた父と息子」という文を書きとめた。82歳の父が52歳の息子にカラスを見て「あれが何か」と続けざまに尋ね、かんしゃくを起こした息子が後になって父の愛を悟ることになる話だ。彼は昨年7月にも、自身のツイッターにこのような文を残した。「母の部屋には、抜けた髪の毛がたくさん落ちている。きつい抗癌剤のためだろうか?本当に悲しくなる」。

認知症の両親を介護しながらP氏は激しいうつ病まで患った。例えば、このような文にはうつ病に打ち勝とうとする彼の意志もうかがえる。

「うつ病にかかったところ、イニョン(娘)が『うつ病をなくす幸福の技術50種』という本を買ってくれて、一日でみな読んでしまった」。(2012年4月15日、P氏のツイッター)

P氏の母親は4日、入院していた大学病院から退院した。その日P氏は母を家に迎えた後、直接ご飯をすくっては食べさせた。6日からは近くのB療養施設に入る予約をした状態であった。だが療養施設に行く前日、彼は人生の手綱を放してしまう決心をした。P氏は認知症で苦しむ両親を先に死へと渡らせた後、彼自身も黙々とその後を追った。

認知症の極限の苦痛の前では、どんなに深い孝心も持ちこたえることが難しいこともある。韓国社会にはP氏のように認知症の家族を1人で世話しながら心身が疲弊した人々が増加している。高齢化が急速に進む中で認知症患者もやはり急増しているからだ。


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