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ウォン円相場、来年には100円=900ウォン台の可能性

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.12.02 09:34
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韓国の金融市場が外圧に揺さぶられている。ウォン円相場は5年ぶりに100円=1030ウォン台までウォン高が進み、外国人が抜け出て債券金利は3%を超えた。先月29日のソウル外国為替市場でウォン円相場は100円=1034.7ウォンを記録した。2008年9月9日に記録した996.7ウォン以降5年余りで最も円安水準だ。

米国の指標好調で対ドルでウォン高に転じたことに加え、円ドル相場が1ドル=102.27円まで円安ドル高が進んだ影響だ。ウォン高円安は当分持続するというのが専門家らの共通した意見だ。

 
ウォンは10月の経常収支が過去最大規模となる95億ドルの黒字を示したことで勢いに乗っている。円安も先月日本政府が追加の量的緩和を示唆し加速度がついた。ウォン円相場が来年には100円=1000ウォンを割り込むとの見通しが出ているのはこのためだ。

ブルームバーグによるとJPモルガン、モルガン・スタンレーなど世界的投資銀行10社は、は来年第3四半期にはウォン円相場が平均996ウォンを記録するとの見通しを出した。クレディスイスは来年第1四半期に950.9ウォンと3けた台の相場に入ると予想した。これらの数値は四半期平均値であるためウォン円相場が実際に1000ウォンを割り込むのはこれよりはるかに早くなることになる。これまで市場は静かだが円が900ウォン台まで下がれば衝撃を避けるのは難しいとみられる。サムスン先物のチョン・スンジ研究員は、「これまでウォン高円安は外国人の売りにつながりKOSPIが急落する様相を見せてきた。1000ウォン水準が崩壊すればこうした短期衝撃は避けられないだろう」と話した。

輸出にも影響が予想される。LG経済研究所によると、ウォン円相場が10%円安に進めば輸出は1.4%減るものと調査された。サムスン経済研究所もやはり円ドル相場が100円、ウォン・ドル相場が1000ウォンになる場合、輸出増加率は2ポイント下がり、経済成長率は1.8ポイント下がると分析した。特に日本企業との競争が激しい自動車とIT分野が問題だ。衝撃は大きくなく影響は長く続かないという分析もある。これまで韓国企業が高く維持された相場のおかげで少なくない現金を確保している上、日本の長期不況の間に韓国企業の競争力が高まったためだ。ハナ大韓投資証券のキム・ドゥオン研究員は、「日本に比べ韓国の輸出強度が持続的な上昇を見せるほど韓国企業の競争力が強固になっただけにウォン高円安が輸出に及ぼす否定的影響は思ったほど大きくないだろう」と話す。

この日3年物国債金利は3.01%を記録して4カ月ぶりに3%を超えた。最近発表された米国の経済指標が市場の見通しを大幅に超え量的緩和縮小が始まる可能性が再び拡大している。このため新興国債券市場の大口投資家だった先進国の資金が流出している。今月初めに満期となる3年物国債の量も負担になった。

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