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【コラム】30億人「シルクロード経済圏」大長征が始まった=韓国(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2013.11.29 16:08
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その北朝鮮を世界協力の場に引き出す最初のボタンがまさに「広域豆満江(ドゥマンガン)開発計画(GTI:Greater Tumen Initiative)」だ。GTIは当初、豆満江接境地域を国際自由貿易地帯にするために国連開発計画(UNDP)が推進した「豆満江流域開発事業(TRADP)」から出発した。韓国・中国・ロシア・モンゴルなど北東アジア地域の多者間制度的経済協議体のGTIは現在、次官級の年次協議体を通じて主要戦略と政策方向を決め、5つの事業分野別(交通・貿易・投資・観光・エネルギー)委員会を運営している。特に北東アジア交通網研究を通じて韓半島と大陸を連係する総合交通計画を樹立し、北朝鮮の羅津から中国の琿春、ロシアのハサンをつなぐ複合物流システム構築について活発に議論している。昨年はインフラ構築に必要な財源確保のために加盟4カ国の輸出入銀行が集まり、金融協議体も発足させた。

13日に訪韓したロシアのプーチン大統領は朴槿恵大統領と会談し、北朝鮮とロシアが共同で推進中の「羅津-ハサン・プロジェクト」に韓国企業が進出することを認める内容の了解覚書を締結した。東アジア地域の対欧州輸出貨物がシベリアを通じて運送されるのを希望するロシア側の利害と、極東を基点に大陸に進もうとする韓国側の利害が一致した結果と見ることができる。輸出入銀行もロシアに進出する韓国企業を支援するため、合計25億ドルの金融パッケージを提供する了解覚書をロシア側と締結した。韓半島と中国・ロシアなど北東アジア接境地域の開発は、物流システムの構築とエネルギー・資源確保だけでなく、北朝鮮を国際舞台に引き出す契機になるという点で、その戦略的な価値は大きい。

 
このようにユーラシア大陸へ向かう道が韓半島を中心にあちこちで新しく作られている。東洋思想で「道」は地上の道路とともに、人間としての心性(道)という意味にも使われてきた。もう北朝鮮も韓半島を大陸に結びつける国際協力の道に参加しなければならない。「君子は大路を行く」ということだ。

金龍煥(キム・ヨンファン)輸出入銀行長


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